林檎メール

  • ringobookss☆gmail.com ☆を@に変えて送信してくださいね。
フォト
無料ブログはココログ

« 2011年8月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月

Jane Austen「Pride and Prejudice」

キンドルでフリーダウンロードしたJane Austenの「Pride and Prejudice」をiPhoneに入れて読み始めたら面白くて、もうあと僅かで読み終わってしまいそう。

映画「プライドと偏見」(2005年)が大好きなのと、日本語に訳されたのジェイン・オースティン「高慢と偏見」も読んでいるので、洋書と言えど、すごく早く読めてしまうというのがあります。

20110808_2023322

何度も読み返したくなる、先へ読み進み過ぎて、このドラマが終わってしまうのが残念に思えるってくらいはまっています。

オースティンの素晴らしいところは、その人間描写や、紳士淑女のウイットの効いた会話、そしてドラマにうねりを作ったり、説得力を与えるエピソードの数々、これぞ恋愛ドラマの原型と思います。
日本の時代劇などを観ていても、この頃の言葉遣いというのは、とても型にはまっているところがあるのですが、そんな言葉遣いの奥に、素朴で、細やかな人間らしい感情が読み取れて、味わい深いです。
またキーラ・ナイトレイとマシュー・マクファディンが主演した映画が、完璧にこの物語を映像化していて、素晴らしかった。英国の自然、ダーシーのPemberlyのお城、そしてジョージアン時代のドレス。ジョージアンのファッションは、ヴィクトリアンほど華美でないところが好きです。
本を読んでいても、浮かんでくるのは映画のシーン。もうエリザベスとダーシーが完璧に映画のキーラとマシューに重なってしまいました。
This is the perfect marriage between novel and film actually.
映像化する上で、どこをどう変えて脚本化しているのかなども、すごく勉強になります。どこをどう足し算し、引き算しているのか。この文字で書かれた壮大な作品世界を2時間で映像で表現してしまうって、やっぱりかなりの神業。。

キンドルでの読書はまだ初心者ですが、オンライン辞書で同じ画面で分からない単語をすぐに調べられたり、メモやしおり機能がすごく便利です。外出先のカフェでも気軽に読めちゃいます。

youtubeでマシュー・マクファディンが、ダーシーのエリザベスへの愛の告白シーンを朗読しているのを見つけました。何て良い声なんだろう。
うっとり......

マクファディンの朗読

936fullpride26prejudicescreenshot
.
.
.
.


The Absolutist

とても読みたいと思っている本、「The Absolutist」by John Boyne

舞台は第一次世界大戦時のイギリス。
兵士だった21歳の主人公が、戦死した仲間の兵士の姉妹の元を訪れる....
主人公が胸に秘めた罪悪感、そして告白...

尊敬する作家ジョン・アーヴィングがFacebookで絶賛しているのを読んで、激しく読みたくなった。
でもマックで読むのは、読みにくくてイヤだな〜。
やっぱりKindleの機器を買っちゃおうかな^^
(実はクラウドなので、いつの間にかiPhoneにもKindleクラウドリーダーのアイコンが。勝手に同期してくれるからクラウドなのね〜。)

アーヴィングは、小説を読んでいて、大体、最初の方で物語の落ちが分かるそうです。
でもこの本の落ちには心底驚いたと語っています。
きゃ〜ますます読みたいです!

ジョン・ボインはアイルランドの作家。
『縞模様のパジャマの少年』がマーク・ハーマン監督で映画化されています。
ナチス系の子供の物語は、苦手なので映画はみていないけど、こういう歴史が絡んだ人間ドラマに弱い

I put The Absolutist on my to-read list today!




電子化の試み

久々にブログ復活。
最後のpostから1年。世の中はそれほど変わってもないけど、本は一気に電子化の流れですね。
アップルのiBooksからフリーの本をいくつかダウンロードして読もうとしてみたけれど、結局、最初の章さえ読み終わらず。
何だかやっぱり紙の本という体裁がなければ、読む気がしないのです。
そこに一冊一冊の本のアイデンティティを感じながら読むのが、私にとっての読書。
電子版では、あまりに無味乾燥すぎて...

電子書籍を一気に世の中に広めそうなデバイス、AmazonのKindleの日本語読めるバージョンが、この夏発売されるのではないかと業界ではもっぱらの噂です。
もちろん同時にアマゾンで日本語書籍のKindleバージョンも発売されます。
Kindleなら読みやすそうなので、買いたいとずっと思っていました。
仕事でざっと目を通さなければならない洋書なんかだと、ささっとダウンロードして、ささっと読めちゃうキンドルは便利そう。ペーパーバックはやっぱり分厚くて重いですから。

で、キンドルのリーダー端末がなくても、パソコンにキンドルアプリを入れて、キンドル体験ができるという話しを聞き、さっそくやってみました。

参考図書は「Kindle解体新書」

でもまだ日本語には対応していないので、洋書限定です。
まずアプリ、Kindle クラウドリーダーをダウンロード。
私の場合は、マックなので、kindle for Macをダウンロード。
PCの場合はkindle for PCへ。

そしてamazon.comへ行き、パブリックドメインの本、つまり著作権が切れていて、無料で提供されているキンドルコンテンツをサーチして、ダウンロードすれば、自分のマックで書籍が読めちゃうというわけです。
私はシャーロット・ブロンテ作「ジェインエア」をダウンロードしました。
この名作を実は未読だったのです。

わ〜い、無事、無料で手に入れちゃいました。
ただ、何となく読んでいて味気ないんですよねー。やっぱり。。
文字の羅列が空しいというか、名作の香りが立ち上がって来ない。
やっぱりムードに弱い私に本の奘丁が無いのはさびしい。
普段あまり意識していなかったけれど、数少ないイラストやイメージに想像力を書き立てられて読んでいるのかもしれません。

Img_0354

やっぱり本はこうでなければ......ってクモの巣まで映ってるし


« 2011年8月 | トップページ | 2012年8月 »